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希薄化するから下がるのでは無い、希薄化を口実に機関が売り崩してくるから下げるのだ。

日経も同じで、この2年ほど、18000円を超えてくると、必ず爆下げ局面を迎える。
これは実体経済がなにか悪化したのではなく、なにかを口実に(たとえば中国当局の元切り下げ)、大口がデリバティブで売り崩してくる。最近はデリバティブ+アルゴ取引で、一日で1000円下げることも珍しくなくなった。日経がピークを迎えていて不安だという、市場のセンチメントをうまく嗅ぎ取った機関が、ささいなイベントをきっかけに勝負に出てくるのだ。

たしかに日経が18000円を超えてきたら、もっと伸びて2万円を達成するかもしれない。
しかし最近は、良い頃合いで手じまい、キャッシュポジにする戦略をとることが上策だと思えてきた。
そこからさらに売り建ててもいいだろうが、それはアグレッシブにすぎる。
いったん手じまって、暴落局面をのんびりと待つのが良いのだ。