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>>143431

シャープは業績悪化、財務悪化でピンチに陥り株価が下落した。

今回の増資はさらにピンチに追込む増資なのか、ピンチから脱するための増資なのか。
ピンチを脱するためのプラス材料と考える投資家が多ければ大きな下落はない。

読売の報道はともかく、いずれ増資を迫られることは間違いないだろう。
私は鴻海の出資よりも報道されたような増資の方を望む。

  • >>143437

    今朝の毎日新聞の「ひと」はシャープの液晶パネル「IGZO」開発リーダー松尾拓哉氏だ。

    ひと:松尾拓哉さん 液晶パネル「IGZO」開発リーダー

    毎日新聞 2013年01月05日 00時16分

     シャープが経営再建の生命線に位置づける最新液晶パネル「IGZO(イグゾー)」の開発チームを率いた。シリコンの代わりにインジウムやガリウムなどの酸化物半導体を使い、従来に比べ消費電力を5分の1以下に抑えた「虎の子」技術。「世の中にない新しいものを作りたい」という技術者の一心が世界初の量産化を可能にした。

     08年に高精細の液晶開発を目指して研究を始めた時点では、酸化物半導体の省電力という特性は分からなかった。チームの一員が電源を切って帰宅する際、画面が光り続けているのを偶然発見した。電流を止めても光を発し続ける性質に気付き、「自動車のアイドリングストップのように、劇的に省電力化できる」と確信した。

     開発は「お手本がないので試行錯誤の連続」。液晶を構成するガリウムなどの最適配合といったハードルが次々と立ちはだかる。省電力は進んでも、画像が映らないことも。100回に1回の成功を見逃さず粘り続けた。「液晶で世界をリードしてきた技術も生きた」。入社以来、液晶開発一筋の自負ものぞかせる。

     自社製スマートフォン(多機能携帯電話)などに搭載し、昨年末に市場に出した。入荷待ちも目立つなど滑り出しは順調だ。

     「シャープの経営改善に貢献するだけでなく、スタートしたばかりの技術を世の中に役立つよう育てたい」。将来は血圧や心拍数を表示する鏡など常識にとらわれない使い道も頭に描いている。【鈴木一也】

    【略歴】まつお・たくや 大阪府出身、大阪大大学院修了。91年入社。現在第2プロセス開発室長。「休日は2歳の娘とずっと遊んでいます」46歳。

    全国紙が取り上げるほどIGZOには注目が集まっていることを示している。
    シャープの格付けや指標でシャープという企業に否定的な投稿が多い。
    それは現在のシャープの現状を示すものであることは確かだ。

    しかし、株価というものは企業の現状を示すだけではなく、将来を先取りするものだ。
    シャープの現在の株価が高過ぎると言う意見は現在のシャープを見ている意見。
    ここまで買い進んできた投資家は将来シャープが再生できると判断した投資。
    どちらも一理ある。

    昨日の寄り付きで予想したより増資の報道に反応した失望売りは出なかった。逆に、高く寄りついたくらいだ。
    それからの下落は売り仕掛けとそれに便乗した空売りだと思う。
    そして大引け前の戻しはデイトレ空売りの買戻しだろう。

    この予想が当たっているとすれば、一時のように短期狙いの買い方の比率は減り、シャープの再生を期待する中長期の買い方が増えていることを昨日の株価は示していることになる。

    また、売り方で含み益のある投資家は年末の300円超で売った一部であり、大半の売り方は100円台、200円台で空売りして損を抱えている。
    だから、一見悪材料と見える材料に対して大きく反応して「売りだ」と叫ぶ。

    結局、株価は業績についてくるのだからIGZOの大量採用や工場の稼働率アップのニュースが流れたら、株価は大きく反応するだろう。買い方より売り方の買い戻しで。
    そして業績回復の見込みが立てば、金融機関の融資が出て資金繰りも楽になる。

    もちろん逆に好材料が出なかったら売り方の勝利になる。
    どちらに転ぶかは3月末までにはわかるだろう。

    私はシャープが再生する方に賭ける。
    シャープが倒産すれば日本経済への打撃は大きく、安倍総理は政権安定、参院選勝利のためにシャープを倒産させることはできない。
    IGZOは売れるし、必ず国がシャープを支援すると考えるからだ。