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選任された取締役9人のうち、オアシスが推薦する5人(会社提案の内海氏など2人を含む)が新任され、事実上、オアシス側が経営の主導権を握った。オアシスとの対立点はサン電子の売上高の約7割を稼ぐイスラエルの子会社、セレブライトの評価についてだった。携帯電話からデータを抽出したり、復元したりできる犯罪捜査機器を製造しており、米国を中心に100カ国以上の捜査機関などを顧客に持つ。売上高は10年間で約7倍に増えた。

 イスラエルの子会社は急成長しているが、サン電子は新規事業への過大な投資がたたり、2020年3月期の連結最終損益は40億円の赤字。4期連続の赤字になる見通しだ。オアシスはセレブ社の企業価値が1500億円超にのぼると試算。それにもかかわらず、サン電子の時価総額は300億円台に低迷しているのは現経営陣の責任と主張。経営陣の交代を株主提案した。

 過半の株主がオアシスの株主提案に賛同した。会計事務所出身でサン電子のコンサルタントから社長になった木村好己氏は6月の定時株主総会をどう打開しようとしているのか。最大のヤマ場を迎える。

オアシスはセレブライトの企業価値1500億円以上じゃ。
まだまだ上がりそうじゃ。

すまんのう。