サン電子(株)【6736】の掲示板 2019/05/31〜2019/06/20

>>285

確かに。
終値ベースで１円も動かないｗ

２月から断続的に、野村＆NOMURAのノムラ兄弟から保有報告書が出ています。
内容を見ると消費貸借契約の嵐。
計算するとNOMURA自身ではあまり株式を購入・保有していません。

6.6の報告書では、ノムラ兄弟が「関係」するサン電子株は2,996,507株で、大株主第2位を超える数です。

それが株屋さんのお仕事といえばそれまでですが、連日の５０万や３０万の蓋を構成していた件数は２０件以上。ノムラ兄弟（特に比率は野村）2社だけの仕業とは考えにくい。消費貸借で借りている機関や短資、大口の個人法人も参戦しているはずです。


想像１．何が何でも売りたい＆現時点の近未来需給に従っている
野村＆ノムラは、保有しているのが実質自分の株では無い以上、保有のメリットはありません。貸株してナンボの大量保有です。

大量に保有する理由は２つ。
自身で売りを仕掛る。そして空売りしたい客への貸株です。
ノムラ兄弟から借りる側も空売りします。こちらも返す前提の株が上がったところで意味はありません。

描くのは、好決算や上方修正後、よくある材料出尽くしで翌日寄天急落S安、その後ジリ下げで株価が半年～数年低迷。それはイスラエル情報開示の一時的な急騰後、期待値とは乖離した内容によって、利確の嵐と逆指を巻き込んで急落する未来予想図かも。


想像２．踏み上げ大相場へのカウントダウン
絶好の空売り機会と判断している証券会社や機関、個人法人がいる。

しかし一方で、株価の上昇を見込んでいる側からすると、どうぞ借りて下さいの状況。株価が上がって利益、貸株で利益、持ち株の運用効率が最大化されるのが貸株時の価格上昇。そう見込んで暗躍している連中がノムラ兄弟へ貸しているはず。

6.6の報告書を見ると、個人や機関投資家等から約156万株を借りています。「等」と表記しているので複数団体でしょう。少なくともこの連中は、貸し株中は売れません。裏を返せば売らなくてよい株であり、貸してよい判断材料がある株と読めます。

そして何より、野村自身も120万株を貸し出しています。
160万株借りつつ120万株を貸している。この両建てから野村の本当の真意を見抜けるかもしれません。




未来は誰にもわかりません。
総会前に動意付くとすれば、ここからの数日間が見ものです。