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フリー株が1万円突破 外国人、内需ニッチに買い集中
証券部 須賀恭平
金融最前線
2020/10/20 19:571345文字[有料会員限定]

東京株式市場で20日、クラウド会計ソフトを手がけるフリーの株価が一時1万円の大台に乗せた。米大統領選や欧米での新型コロナウイルス感染再拡大といった波乱要因を避けたい外国人投資家の買いが、日本の内需ニッチ株に向かっている。とりわけ菅義偉政権が進めるデジタル政策に乗りそうな東証マザーズ銘柄の過熱ぶりは、危うさもはらんでいる。
フリーは2019年12月に東証マザーズに上場し、2500円の初値を付けた。20日は朝方、前日比980円(10%)高の1万600円まで買われ、上場来高値を更新した。利益確定の売りが出て終値は200円(2%)高だったが、夏以降の急騰が目を引く。政府・与党が21年度の税制改正でデジタルトランスフォーメーション(DX)関連企業に税制優遇措置を検討するとの報道が材料視された。家計簿ソフトなどを手がけるマネーフォワードも9%高になった