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(株)ソルガム・ジャパン・ホールディングス【6636】の掲示板 2018/01/27〜2018/02/13

株仲間から多くの質問があったので、ソルガム社のIR担当者Nさんや役員に会社に電話して本日のIRについて質問、詰問しました。

開示している内容以上の事は、インサイダーに抵触しないように慎重な発言をしていましたが、内容の報告と解説をさせていただきます。

まず、N氏と役員は、「第三四半期の決算書は、一ヶ月もかからず、今月中には、提出します。心配しないでください!」と確信をもって強調していた。
また、管理ポスト(確認中)というのは、決算書を提出できれば、その日の内に審査もなく、解除されるものだ。このことは、他の株主からも問い合わせがあるので、同じように答えているという。
 東芝のように粉飾決算して監理ポストに入ったのとは「違います」と言う。

また、メキシコやオーストラリアへの現地監査、確認は、すでにフロンティア監査法人が行って、ソルガム事業やレストラン事業での監査には、問題ないとしているので、のれん代の処理問題を監査法人合アリアと合意できれば、すぐに決算書は提出できるようだ。
 
のれん代とは、レストラン事業ではなく、M&Aした運送会社のようです。
その運送会社のれん代と運送会社の売掛け債権の処理問題から、約5億円ののれん代を半分とか数億円を第三四半期や本決算で、監査法人が減損計上すべきという主張をし、十年以上での償却を主張する会社との意見の対立が解消できなかったようです。

会社側としては、今年度の黒字化をめざしており、フロンティア監査法人の主張を承諾したくなかったようだ。会社側としては、今年度の黒字化をめざしており、フロンティア監査法人の主張を承諾したくなかったようだ。

私も上場企業とのM&Aをやったことがあるので、この問題と在庫の減損問題は、監査法人と良くもめます。利益を多く残した決算にしたい会社側と、できるだけ厳しくしようとする監査法人の意見対立です。

次に、①種のメキシコへの運搬②新たなメキシコなどからの受注③ソルガムペレットの日本企業からの受注の状況などを詰問したが、①計画通りで、②は、現地の代理店会議が先日開かれ、今、受注書をまとめており、確定次第、発表しますとの返事だった。二月中に決算と一緒に発表を期待したい。

楽しい連休を、お過ごしください。