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日本国内におけるバイオマス燃料市場のターゲティングについて
日本の発電事業者における年間石炭消費量は、約7,469万トン。石炭とバイオマス燃料の混焼率5%と仮定した場合、混焼に必要なバイオマス燃料は概算で約373万トンとなります。(参考文献:「石炭をめぐる現状と課題」資源エネルギー庁 / 平成26年5月より引用)。

また、日本政府は、2030年エネルギーミックスの目標(電源構成目標)として、現在主流となっている未利用間伐材等を利用した燃料が24万kWなのに対して、一般木材(輸入材)・農作物残渣を用いた燃料が274万~400万kWと10倍以上の目標として計画されています(参考文献:「長期エネルギー需給見通し骨子(案)関連資料」資源エネルギー庁 / 平成27年4月より引用)。1MW相当の発電所で年間 約7,000~7,500トンのバイマス燃料(パームヤシ殻、以下、「PKS」)が必要となることから、2030年のエネルギーミックスの目標を達成するには、約2,000万~3,000万トンのバイオマス燃料(PKS)が必要となります。日本国内のバイオマス発電所は建設ラッシュを迎えており、本格稼働となる2020年以降には約1,000万トン以上のバイオマス燃料(PKS)が必要となります。

参考に。