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<東証>ヤーマンが大幅反落 今期減益を嫌気、「予想は保守的」の声も

2018/6/14 9:53
日本経済新聞 電子版

(9時45分、コード6630)美容家電を製造販売するヤーマンが大幅に反落している。一時前日比466円(17.9%)安の2131円と3月26日以来およそ2カ月半ぶりの安値を付けた。13日の取引終了後、2019年4月期の連結純利益が前期比7%減の31億円になりそうだと発表した。前の期比50%増の33億円と最高益を更新した18年4月期から一転減益となる見通しで、失望した投資家による利益確定売りが優勢になっている。

 訪日外国人向けに美顔器の需要が強く、今期の売上高は9%増の251億円を見込む。一方で広告宣伝費や人材採用などの費用が拡大する。
大和証券の古島次郎アナリストは13日付のリポートで「広告費の積み増しを想定した業績予想は保守的だ」と指摘。海外顧客を中心にブランドの浸透が進むため「利益の拡大基調は続くだろう」とみていた。