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ダブル・スコープ(株)【6619】の掲示板 2021/09/14〜2021/09/16

>>877

Polyさん

WCPが連結子会社になろうが持分法適用会社であろうが大差はないように思います。
貸借対照表は連結(連結貸借対照表)か非連結(非連結貸借対照表)かで中身は異なりますが、見え方が違うだけで本質に変わりなないのでは?
損益計算書にしても、当期純利益は連結では、非支配株主分を差し引いたものが、親会社に帰属する当期純利益になります。
一方、非連結(持分法適用会社)では、営業利益にWCPの営業外収益(又は損益)が持ち分割合に応じ計上され当期純利益に繁栄されることになります。
つまり、連結の損益計算書の親会社に帰属する当期純利益と非連結損の損益計算書(持分法適用会社)の当期純利益の額は同じになるように思います。(但し、どちらの持分比率も同じとした場合:例45%)

なお、WSPのWCPに対する議決権の所有割合が50%以下であっても、高い比率(実務上は40/100以上)を有しており、かつ、WCPの意思決定機関を支配している一定の事実が認められる場合、WCPはWSPの子会社に該当することになります。(WCPの社長=WSPの社長の崔 元根さん)
であるならば、当面、WCPはWSPの連結子会社になるのではないでしょうか。

間違っていればごめんなさい。

私が気がかりなのは、現状100%の子会社であるWCPの持分比率が50%程度(以下?)になることです。
借金を返済し利息の支払いを免れる代償として、本来WSPが享受すべきWCPの利益の半分を犠牲にすることになるからです。