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>>383

業績絶好調の村田製作所にも死角がないわけではない。
台湾や中国などの電子部品メーカーではMLCC(積層セラミックコンデンサ)を小型・薄型化する技術や高い品質が未確立につき、現段階ではまだまだ日本勢が優位といえる。
しかし、MLCCなど電子部品の重要性が増す中、製造2025の旗印の下、国の支援を受ける中国勢が日本勢を猛追中なのも事実。顧客側もこのまま品不足が続けば、スマホメーカーだけでなく自動車部品メーカーも中国勢に発注する可能性があり。
日本の電子部品各社はこれまで通り、猛追を振り切れるのか、予断を許さない。空前のMLCC不足の今だからこそ商機を捉えるだけでなく、競争力の維持・向上が必要。

  • >>387

    みなさんがご承知の通り、積層セラミックコンデンサが深刻な品不足状態にあるが、このことが中国勢と競争激化の引き金を引くことになるかも知れない。
    ・日本企業が車載向けにシフトする中、既に中国企業がスマホ向け需要を取り込んでいる。
    ・業界関係者からは、スマホ向けを忌避する声が支配的。「スマホ向けはもうもうからない」「車市場の安定性が魅力的だ」などなど。特に中国メーカーが手がける中級機種向けは売価下落が著しく、利益が少ない。
    ・スマホ販売台数の頭打ちも重なり、電子部品各社の間では受注の“譲り合い”が起きている。
    つまり、我が世の春を謳歌する村田製作所とはいえ万全ではない。いずれは主戦場となる車載向け市場に於いても、中国との熾烈な価格競争が待っていると予想。そこでも高い利益率を確保できるかどうかが村田にとって大きな課題となるだろう。