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(株)東芝【6502】の掲示板 2017/05/05

あらた監査法人が、意見不表明になったのは、今回の巨額損失を、前期(2016年3月期)
以前に経営者が認識していたかどうかの監査証拠が得られなかったためと推測する。
要因は、腐った経営者どもが情報提供を拒んだためと推測する。
この論点は、あらたからすれば、新日本監査法人を解体にみちびくカードであり、
経営者が認識していれば、会計上の過年度修正が必要となり、2期連続債務超過と
なる。これは、上場廃止要因となる。不正会計+2期連続債務超過となれば、さすがの
東証も上場廃止を決断せざろうえない。
監査法人が、太陽になっても、過年度修正をしないかぎり不適正意見になることに
はかわりはなく、もし過年度修正なしで適正意見などだしたら、太陽も倒産です。

くさっても東芝などと、あほな個人投資家は考えるかもしれないが、シャープのケースと
は全く違うことを認識すべき。

シャープの場合は、決算書は不正なし、ただ腐った銀行が大株主であったために
経営支配がはいり会社がメタメタになり、かつ株主責任が回避されたにすぎない。

東芝の場合、腐った銀行が大株主ではないためかつ、不正会計+債務超過のため
リスクマネーの出資は、上場廃止後 スクイーズアウト実施後になるはずだ。
株主責任がないスキームは考えにくい。