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インドにあるトレーニングセンターでは、東アフリカの人材も教育する
「気温が50度を超えることもある高外気温のアフリカは、インドと気候が似ているため、ニーズに合った製品を供給しやすい。とくに、東アフリカはインドとのアクセスもよいため、インドの工場で生産して輸出しやすいというメリットもあります。

さらに、アフリカには印僑と呼ばれるインド系移民が数多くおり、印僑コミュニティーが形成されている。東アフリカへは、インドから進出する予定です。その際、印僑コミュニティーのネットワークを活用することで、より確実にビジネスができるはずです」

アフリカでも当然、販売店やサービス網を構築する必要があり、インドにあるトレーニングセンターで東アフリカの人材教育を開始したという。

「アフリカで重要になってくるのは、やはりコスト力です。アフリカは政情も不安定ではありますが、今から準備しておかなければ、中国企業に対抗できません」

自前で「人」を育てながら、アジア・オセアニアで成長を続けるダイキン。アフリカでの今後の展開にも期待がかかる。