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日揮ホールディングス株式会社
当社グループは、米国 KBR 社及び千代田化工建設株式会社と共同でジョイントベンチャー(以下、「JV」といいます。)を組成し、株式会社INPEXの持分法適用関連会社であるICHTHYS LNG PTY Ltd(以下、「原告」といいます。)から 2012年に液化天然ガス等を生産する陸上ガス液化プラントの設計・調達・建設役務(以下、「本プロジェクト」といいます。)を受注し、既に全プラント設備を完成、引渡しています。
原告が JV に対して金 7 億 5,772 万 7,884.46 オーストラリアドルの資金提供を行う証書(以下、「証書」といいます。)が合意され、実行されましたが、その後この資金の精算手続きに係る争いが生じ、シンガポールで仲裁が行われています。この仲裁が進行する中、原告は JVに対して 2020 年 12 月末時点で提供資金の全額返還を求めましたが、証書に基づく正しい精算手続きが行われておらず、この仲裁判断もなされていないため支払義務はないとの理由により、JV は支払を行いませんでした。これを受けて、原告は、本プロジェクト遂行に関して JV の親会社である米国 KBR 社、千代田化工建設株式会社及び当社(以下、「親会社各社」といいます。)が提出している親会社保証状に基づき、2021 年1月 15 日付書簡にて親会社各社に対して同額の返金を求めましたが、上記同様の理由により親会社各社は支払を行っていません。なお、JV 内での責任分担割合は、当社 40%、米国 KBR 社30%、千代田化工建設株式会社 30%となります。