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東洋エンジニアリング(株)【6330】の掲示板 2018/11/29〜2020/04/08
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>>179
TEC,JGC,千代田は設立の経緯が違います。
TECは三井東圧化学、他の出資で設立。東圧の持つ技術をベースにエンジニアリングを推進。
JGCは戦前から製油所運営を目指した所からの転換してのエンジニアリング事業を推進した最初の会社。
千代田は戦後三菱石油の工務部門が独立してエンジニアリングを目指した会社。
JGCと千代田は1960年代から海外の製油所、ガス関連プラント建設を推進。
TECはロシアでのアンモニアプラント建設を推進。親会社のプロセス、技術を活用しての事業展開。
ここで大きな方向の違いが発生。
JGC,千代田はその頃から東南アジア、中東でのLNGプラント建設を手がけて、現在世界の4社に君臨しているのです。
oB 2019年6月3日 12:47
株屋サンは技術のことは知らないでしょうから
日揮や千代田が抜きん出たのは たまたま LNGを70年代に手を出してこと LNGは技術屋からすれば 冷凍技術を除いて難しくない
冷凍技術は日揮も千代田も海外にライセンスを使用している
一方テックはLNGなんぞ見向きもせずに技術者として技術的に難しい エチレンやアンモニア 尿素の世界に没頭 振り返れば 後の祭りで エネルギー革命が起きて ガス全盛時代になった 未来予測が外れただけである
千代田は生息吐息 日揮はズル賢い会社の社風で技術力があるわけでもないが 専業三社のなかでは延命装置の働きが少し良い程度
いづれ 石油資源に依存した会社は衰退道を辿ります
経営者の英断でしょう 新規分野に徐々に舵を切る切る英断 また 異業種との提携 緩やかな合弁 統合化でしょう
このような大局観の経営者がいない
いたら この状況ではなかったでしょう
特にこの会社の経営陣は 仲良しクラブ
物産出身者が社長になるとか 経営陣をする物産で固めるしか再生は可能無理