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開示情報から見えて来る今後に業績予想に織り込まれるであろう増益要因

開示情報の時系列
1)2月14日 前期決算発表にて、今期の会社予想が示される
2)4月13日 インドの農機メーカーの株式公開買い付け完了(連結子会社化)
3)4月20日 自社株買いの開始を発表
4)5月12日 今期1Q(1月ー3月)決算発表、今期会社予想は据え置き
5)5月12日 自社株買いの4月末時点での進捗ゼロを公表

(1)の業績予想の時点では(2)のインドの農機メーカーの業績分を織り込んではいない可能性がある。なにしろ(1)より(2)が後ですからね。

昨日の(4)で業績予想を据え置いたということは、未だにインドの農機メーカーの業績分を織り込んでない可能性がある。つまり増益要因が織り込まれてない可能性がある。

おそらく織り込まなかった理由は、決算発表は3月末時点の状況を基に発表しており、業績予想も同様に3月末時点の状況を基に修正するかどうかを決めるためであり、(2)は3月末より後の出来事だからでしょう。

(5)で自社株買いの進捗がゼロでした。それは4月13日に連結子会社化したインドの農機メーカーの業績分を業績予想に織り込んで公開してない状況で(4)の4月20日以降に自社株買いをすると、将来に増益修正して株価の上昇が予想できるのであるから、インサイダー取引になるとの懸念で自社株買いを控えた可能性があります。

JPモルガンはここがインドの会社の公開買い付けが完了する直前の4月8日にここの空売りから撤退してます。
彼らはこのことに気が付いているから空売りからそのタイミングで撤退したのかもしれません。

だけど、このことを見過ごしてる投資家は少なくないかもしれません。
なお、これらは想像を含んでますので、確かなことではありません。