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ローツェ(株)【6323】の掲示板 2022/05/06〜2022/06/07

ローツエの最大顧客はTSMCでなく、AMATであり、実に売上の1/4はAMAT向けです。

AMATは10月末本決算で、第2四半期(2-4月)の決算は売上は前年同期比12%増とまずまずでしたが、第3四半期のガイダンスが第2四半期の売上プラス、マイナス4億ドル程度と低調な売上予想で株価は下落しました。

売上が伸びない原因はウクライナ、中国情勢や部品等の調達の遅れによるもののようですが、社長は下記のコメントをしています。


AMATの社長の最近の状況の認識です。(2022年5月19日コンフェレンスコール)

「需要サイドに目を向けると、当社の見通しは引き続きポジティブです。2022 年の展望は明確です。受注は決まっており、生産計画も充実していますし、受注残も大きく伸びています。ウェーハファブ装置に対する無制限の需要は1,000億ドル以上になると考えている。重要なのは、供給問題をどれだけ早く解決できるか、そして今年中にどれだけ実際に出荷できるかということです。」

AMATにとってローツエはほんのごく一部の納入先と思われますが、明らかに需要は膨大にあり、AMATは納入各社へ注文を出しているが、一部の業者で納入遅れが出ていると思われます。

ローツエの場合、日本の部材メーカー、電子部品メーカーへの先行手配を行い、AMATの納期の要望に応えていると思われ、遅れはないように思われます。

従って、ローツエの第1四半期(3~5月)の業績はかなりいいと推測しています。

  • >>662

    AMATのことは分かりませんが、私もローツェへのお考えには賛同です。日本企業は顧客の要望に応えることを念頭に部材調達に余念がありません。更に、ローツェは今の状況をチャンスと考え、受注分における部材の在庫化を進めていると思っています。そしてシェア拡大を虎視眈々と狙っていると私は思っています。

    第1四半期の売上を注視しています。利益率は心配していないです。また、顧客への要望に素早く対応していれば受注も増加すると思っています。ローツェの前線部隊に期待しています。

    私も物流機器を利用したシステム構築の仕事をしており、機器納入への要望に応えていただけるサプライヤーに変更しています。どこもそうだと思っています。