6323 - ローツェ(株) 2020/11/10〜に戻る 28 goldfinger007 2020年11月15日 11:44 ローツエの最大の取引先であるTSMCに関して次のような報道がなされています。 「TSMCは11月10日、2020年10月度の業績を発表した。それによると売上高は前年同月比12.5%増、前月比6.5%減の1193億NTドルとなり、1月から10月までの合計売上高は前年同期比27.7%増の1兆970億NTドルで、通年でも前年比で2桁%の成長が期待できる状況になったという。 同社の年間売り上げの15%程度を占めていたHuawei向けの出荷が、米国政府の制裁により9月中旬からストップしたが、代わり米国のファブレスIC企業から7/5nmプロセスを用いた生産委託が急増しており、全体の業績としては大きな影響は出ない見込みである。 好調な業績を背景に同社の取締役会は、2021年第1四半期の研究開発と設備投資を中心として、総額151億ドルの出資を承認したという。 先端製造能力の拡張、パッケージング分野の生産能力向上、新規ファブ建設などが予定されているとのことだが、その投資額の内訳は非公表となっている。」 2021年第1四半期(1月~3月)も引き続き大型の設備投資を継続するようであり、ローツエの受注残も更に積み上がりそうです。 株価はどうなるか分かりませんが、ローツエの業績は当面更に飛躍しそうです。 返信する そう思う87 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 一覧へ戻る 投稿する
ローツエの最大の取引先であるTSMCに関して次のような報道がなされています。
「TSMCは11月10日、2020年10月度の業績を発表した。それによると売上高は前年同月比12.5%増、前月比6.5%減の1193億NTドルとなり、1月から10月までの合計売上高は前年同期比27.7%増の1兆970億NTドルで、通年でも前年比で2桁%の成長が期待できる状況になったという。
同社の年間売り上げの15%程度を占めていたHuawei向けの出荷が、米国政府の制裁により9月中旬からストップしたが、代わり米国のファブレスIC企業から7/5nmプロセスを用いた生産委託が急増しており、全体の業績としては大きな影響は出ない見込みである。
好調な業績を背景に同社の取締役会は、2021年第1四半期の研究開発と設備投資を中心として、総額151億ドルの出資を承認したという。
先端製造能力の拡張、パッケージング分野の生産能力向上、新規ファブ建設などが予定されているとのことだが、その投資額の内訳は非公表となっている。」
2021年第1四半期(1月~3月)も引き続き大型の設備投資を継続するようであり、ローツエの受注残も更に積み上がりそうです。
株価はどうなるか分かりませんが、ローツエの業績は当面更に飛躍しそうです。