IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です

サンセイは海洋関連事業に焦点をあてていくとしているが、この事業もこれから有望だと思う。現段階でも海洋関連事業が稼ぎ頭。資本効率がサンセイの中でも抜きんでている。

世界的に魚不足は切実な問題。サンセイは少し前まで筆頭株主だったマルハニチロと関係が深い。今の下関工場や子会社のエンタープライズも、以前はマルハニチロと関係が深い林兼産業グループだった。

多分、このマルハニチロ関連との繋がりが船舶修理や、養殖で必要な浮体式灯標や標体の受注につながっていると思う。あと人工漁礁等も各地域の漁業組合からの受注が見込める。

マルハニチロは、マグロの養殖4360トン(国内シェア22%)、カンパチの養殖2500トン(国内シェア10%)等、遠洋漁業では賄いきれない漁獲高を、九州近辺で点在している養殖場の生産でカバーしている。

サンセイの下関工場は、九州にも地理的に近く理にかなっている。2019年3月期の決算書にあった有形固定資産の取得、額にして3.8億円。子会社の下関に在るエンタープライズの業務内容が当社所有の不動産管理という内容から、船員の宿泊施設の他に、取得した土地の管理もしているんじゃないかと思う。

大阪万博、都市再開発事業、統合型リゾート開発(IR)の他にも、サンセイは有望分野に絡んでいる。