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コマツ【6301】の掲示板 2019/01/30〜2019/02/21

>>710

コマツが積極的に中国比率を下げてきたのではなく、中国市場における売り上げが落ち込んだ結果、相対的に全売り上げに占める中国比率が下がっただけなのである。
コマツは中国を成長期待の高い戦略市場と位置づけており、現在も積極的に事業展開している。
コマツと中国は切っても切れぬ深い関係。コマツは正真正銘の中国関連銘柄なのだ。

  • >>713

    確かに中国比率が落ちたのは相対的に下がったのが原因でしょうが、そこを追わなかったところがミソで国内・北米に注力している。こういう記事もあります。「なぜコマツは脱中国に成功し完全復活できたのか」。Web検索すれば出てきます。以下は年末の日経新聞の抜粋。
    コマツの経営陣が自社の株価下落にいらだちを強めている。株式市場では「中国関連株」の代表格とされるが、彼らはこれが気に入らない。売上高に占める中国の比率は徐々に下がり、今や1ケタになっているためだ。そもそも、中国の建機需要は今後も好調が見込まれ、株価は過剰反応だという。26日こそ反発したが、株価は1月に付けた上場来高値(4475円)の半値程度に下落した。投資家との間の溝は簡単には埋まりそうにない。
    「売上高(に占める比率)は7%なのに、なぜ中国銘柄と呼ばれるのか分からない」。コマツの大橋徹二社長は年内最後となる7日の記者会見で不満をあらわにした。米中貿易摩擦や中国景気の先行きに関するニュースが流れる度にコマツ株が反応する。建機に関連したニュースならまだしも、今月6日には、中国の通信機器大手の幹部が逮捕されたと伝わったことで、株価は4%安と日経平均株価(2%安)以上の下げになった。別の幹部も「中国関連の悪いニュースが出るたびに株価が下がる。納得できない」と話す。