平田機工(株)【6258】の掲示板 2019/04/23〜2019/09/09

米中貿易戦争に続いて日韓貿易戦争開始。
また、続いて電子部品の規制強化へ波及と。
更に、製造装置まで発展か？
韓国では「ディスプレー製造に致命的」と。

(参考）
半導体材料 韓国向け輸出規制強化　“徴用工”問題で対抗か
7/1(月) 12:18配信

政府は、半導体材料などを輸出する際の規制について、韓国を対象に強化することになった。
いわゆる徴用工訴訟をめぐる問題で、韓国への対抗措置に乗り出した形。
韓国への輸出管理強化の対象になるのは、スマートフォンやテレビなどの有機ELディスプレー部分などに使われるフッ化ポリイミドと、半導体の製造に不可欠なレジスト、フッ化水素の3品目。
これまでは、一括して輸出許可を受けることができたが、7月4日から、個別に輸出を審査する方法に切り替える。
さらに、輸出管理で優遇し、規制を緩くしていた国のリストから、韓国を外す方向で手続きに入る。

今回、規制強化の対象となる3品目は、日本の生産量が世界の大半を占めていて、発動すれば、韓国の電機メーカーに影響を与えることになるとみられる。さらに、いままで規制の対象ではなかった電子部品などの輸出についても規制の強化を検討するということです。

一方、韓国メディアは、「経済の急所に報復」、「ディスプレー製造に致命的」などと報じて、「物資の在庫は3カ月分あるが、影響は避けられない」との業界関係者の声や、「WTO(世界貿易機関)への提訴を検討する」と語った韓国政府関係者の話を伝えている。

康京和(カン・ギョンファ)外相は6月、日本が対抗措置を取ったら「われわれも黙っていることはできない」と明言していて、韓国側が報復する可能性もある。
報復の連鎖という事態になれば、悪化している日韓関係は、新たな局面を迎えることになる。