ここから本文です

日経ビジネス 2024/9/13

東京証券取引所が上場企業に「資本コストや株価を意識した経営」を要請してから約1年半。6月末までにプライム企業の7割、スタンダード企業の3割が対応策を開示した。

日本取引所グループ(JPX)の山道裕己グループ最高経営責任者(CEO)は、成果を評価しつつも、なお「株主から見て内容が不十分な企業は相当数ある」と指摘。「日本でもPBR(株価純資産倍率)1倍超えを当たり前にしたい」と語った。


上場企業の量より質を追求

――東証の要請にゴールはあるのでしょうか。

「PBRは1倍超えで終わりではない。そのまま2倍、3倍と上を目指すことだと思う。米国の水準は4倍、欧州は2倍くらいだ。日本でも1倍超えを当たり前にしたい」

投資の参考になりましたか?