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(株)小田原エンジニアリング【6149】の掲示板 2020/01/29〜2020/11/24

>>70

巻線機の2019年通期売上は90.67億ですが1-3qで売上合計が95.5億計上されているので4Q売り上げは-4.8億、同様に4Qの受注高は年度末受注残高から計算すると-40億円くらになるのでキャンセルがあった可能性がありますネ。この会社は仕様によってコスト増になる傾向があって、過去に手痛い目にあったのでどのタイミングでINすべきか難しいです。

  • >>84

    あのちょっとどこの数字かわからないのですが・・・
    セグメント別巻線機の売上高は
    2019年3Qで46.04億円
    2019年通期で90.67億円
    です。
    4Qのみで巻線機事業で44億の売り上げ計上です。

    売上がマイナスってことは返品食らった形なのでさすがにそれはないだろうと思い確認しました。

    4Q一気に納品したのに、期末製品・仕掛品が50億円あるのですから、原価率75%とみても66億円分です。

    小田原は納品の時期がずれることが多いので、2Qや通期が予想と狂うことがあります。差異があるときは「製品仕掛品」の残高を見ながら考えるといいと思います。
    本来、在庫が増えることはよくないのですが、巻線機事業に関しては完全受注生産ですから、粉飾とか不良在庫の積み上がりといった不安がほとんどないのがたすかります。
    キャッシュフローも大きく変動しますが、中身を見れば当然の内容で疑問はあまりありません。

    小田原が下方修正の時は大体売り上げの期ずれがほとんどで、ライバルの下方修正(売り上げの急速な減少)とはちょっと違うことがあります。
    とはいえ、世界経済の減速感は否めないので苦労するとは思いますが、流れは止まらないと思います。長期的な投資としたらここはもってこいだと思います。
    巻線に代わる新たなモーター開発が発見・実用化されるなら厳しくなるでしょうけど。

    急落しましたが、PBRは1倍割れ(1株あたり純資産2,207円)になりました。バリュー、グロースのどちらでもOKですから、楽しみです。

    とはいえ、4,000円のあと18年12月から3月の1,200円台もあったから、まだまだ一波乱ありそうですけどね。
    そのときはプジョーさんは今度こそチャンス逃しちゃだめだよ(笑)