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【ファナック第50期有価証券報告書より】岡本工作機械製作所株式保有について
株式数;(前事業年度)34000株 ⇒ (当事業年度)94000株
株式数の増加に係る取得価格の合計額(百万円);230
定量的な保有効果;
 当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、新商品開発、部品・材料の安定購入、その他取引先との事業上の関係維持などの便益の点から、中長期的視点に基づき当社グループ事業の維持・発展のために必要と判断した場合のみ、保有コストなども勘案のうえ、他社株式を保有します。毎年、当該観点に基づき検証し、保有意義が希薄と判断した株式について保有の縮減を図ります。
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 ファナックが現在保有する特定投資株式の銘柄は、全14社で商社1社以外はすべてメーカーです。金融機関の株式は、全くありません。そんなファナックが、何故わざわざ、岡本工作機械の持株数を「増やす必要がある」と判断したのかは、外部から知る由もありません。
 しかし、そう判断して60000株を買い増し、1株当たりの取得単価3833円を「不合理ではない」と判断したことは、事実として存在します。ファナックの投資判断は、一時的な市場価格の変動に左右される軽々しいものではないでしょうから、とても心強く思っています。