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ご存じない方も多いのは無理もないが、Kiranaの多くは舗装もしていない
道路沿いにある埃まみれの(低所得層向け)屋台と思った方が良い。
(普通の日本人なら近寄ることさえためらうような)

一方でこちらのターゲットは経済特区に店舗を構えたトレンディショップで、
例えるならかの国のラッキンコーヒーの類で、客層も価格もKiranaとは異質で
比較にならないレベルだ。
食品工場から店舗まで、物流含め既に確立したサプライチェーンを有している
(株主総会での説明から)相手先と組むのも正しい選択と思われる。

インドが難しいかといえば、それはそうだが、以前ほどではないようだ。
資本金わずか3.5億円の”会社”が”巨額”を投じて乗り込み、社運をかける
というのだから会社も株主もみんな心中穏やかではないが、自分としては
この展開をむしろ歓迎している。 創業10余年、ニッチ市場からやっと脱皮、
変身のチャンスであり、価値のあるチャレンジと思うからだ。