ここから本文です

委任状の件(長文でごめんなさい)
本日、定期株主総会招集の通知が届きましたので、ようやく確認できました。
結論から言うと、議決権行使書で手続きができますので、適正な手続きを行う上で、委任状は絶対に返送しないこと。

【間違えやすい部分】
①委任状の最初のところに「私は(スペース)を代理人と定め下記の権限を・・・」とあるが、このスペースは、誰かの氏名を記入する欄ではなく、会社が指定する代理人に委任するという文章の一部となっている。

②署名、押印をして郵送した時点で委任状は、効力を発することとなるが、株式会社LIXILグループあての委任状のため、会社提案と異なるものは破棄される(議決権が行使されない)。→さらには、原案に対して修正案が出された場合、署名、押印のある委任状は全て会社側に白紙委任となる。

素直に読むと、例えば会社側が候補者のうち1名を減らす案を修正案として提出した場合、会社の意に反して〇を付けた委任状も全て会社側に白紙委任(全てお任せ)するということとなる。

会社側のお願い文書が入っていたことにも驚いたが、委任状はさらに悪質な気がします。適正な手続きを行ってもらうためには、委任状に署名、押印はしないこと、そして、絶対に返送しないことが重要だと思います。

さすがにないとは思いますが、株主の署名、押印のない委任状であっても、議決権の数の多いものを集めて会社側が作成することも可能な仕組みです。