ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)LIXIL【5938】の掲示板 2019/05/20〜2019/06/29

(その2)
会社側取締役候補の根本的な誤解 - 川本 隆一

この例のように当社は純粋持ち株会社ではなく事業持ち株会社として、経営をおこなっているのであり、「当社取締役の人心を一新しても経営には支障がない」「継続的な経営は事業会社に任せておけば良い」といった発言は、当社とグループ会社の事業構造を全く理解していない的外れの内容と言わざるを得ません。1か月後に当社取締役になる可能性のある方が、この程度の理解で良いのでしょうか。

当社の事業は、海外業務が多岐に渡っています。その中で、会社側の社外取締役候補は事業構造を誤解しており、また。唯一の社内取締役候補である大坪氏は国内営業一筋の方です。仮にこうした方々が取締役となった場合、何が起きるでしょうか。

「人心一新」とは聞こえの良い言葉かもしれません。しかし、それで当社の経営ができるとは思えません。

私は、このような誤解をしている社外取締役の方たちを当社の取締役とすることに強い懸念をもちます。

  • >>189

    アップされた株主側提案サイトの川本さんのコメントにある通り、
    会社側=潮田氏側が会社運営の実務を全く把握していないことが判りますね。

    川本さんはINAX出身だけど、経営統合後に旧トステム側の本業であるアルミサッシ部門のトップとして実務を取り仕切った人なので、旧トステム側の人材や事業にも詳しい。

    体制を立て直すのに尽力しつつ、
    執行役からの社内取締役候補の吉田さんを鍛え上げ、後事を託すつもりでは?

    実務面を支えてきた幹部が揃う株主提案側の取締役候補を選択することが、
    最適であることを改めて認識させられますね。

    株主総会で良い結果が出て立て直しが進み、
    私たち株主も従業員もハッピーになることを期待して参りましょう!