ここから本文です
投稿一覧に戻る

日本製罐(株)【5905】の掲示板 2022/04/27〜

とうとう虎の子の有価証券に手を付けて、9億以上の特益を計上するにも
関わらず、それでも通期予想で純損失3.74億円の大赤字。

もはや取締役だけの責任ではなく、代表取締役のポストを天下りさせて、
原価の構成の大部分である鉄鋼の資材の仕入れ取引を行っていた
大株主の伊藤忠丸紅鉄鋼の責任は大きいのでは。

他の株主は減配や株価の下落で損失を被る一方、伊藤忠丸紅鉄鋼だけは
鋼材の取引で利益を上げる。

前期の有報によると伊藤忠丸紅鉄鋼から仕入れたブリキ版はの金額は
日本製罐が3,918,603,000円
子会社の新生製缶で1,615,230,000円
あわせて55億円以上の仕入れを鉄鋼商社として独占的に取引してる。
結果として今期の通期売上会社予想は110億、営業損失は5.38億円。

複数の鉄鋼商社から最安値で仕入れるのが経営陣の責任では?
それが意思決定機関を支配されてる状態で、公正な取引が出来ていると
主張するには無理があるでしょう。
これは特定の企業に対する利益供与で、特別背任行為ではないのか?

投資の参考になりましたか?