ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)大阪チタニウムテクノロジーズ【5726】の掲示板 2015/09/12〜2016/05/09


ここでも通用しますね、アンジェス MG(株)から拝借記事

No.185
フィッシャーの「超」成長株投資…
2016/04/02 12:03
フィッシャーの「超」成長株投資からの抜粋3
「そこでやっと工場が順調に稼働し始めたというニュースが流れ、株価は連日の切り返しを見せます。しかし次に四半期には、新製品の販売強化にかけた経費が集積をさらに圧迫していたことが分かり、株価は年初来の安値まで下落します。そうして、あの企業の経営者は酷い失敗をやらかしたのだという評判が金融界の隅々にまで広がります。
実はこの時が、その株の最大の買い時かもしれません。
特別な経費をかけた販売活動が成功し、出荷量が増え、最初の生産工場の採算がとれるようになると、後は通常の営業活動を続けるだけ何年もの間売り上げを伸ばしていくことが可能です。
2番目3番目4番目5番目の工場を立ち上げるにしても、同じ技術を使えばいいのですから、最初の工場のように調整期間が長引いて稼働の開始時期が遅れたり余分な経費がかかったりすることはほとんどありません。
5番目の工場がフル稼働する頃には、その企業は大きく成長し高い収益を上げるようになっているので、以前のように収益率を低下させるような利益の流出や株価へのマイナスの影響を与えることなく次の新製品を開発して、さらに大きく利益を伸ばしていくこともできるのです。」

どうや、アンジェスのこと書いてあるんかと思うやろ!
違反報告アイコン違反報告
アンジェス MG(株)
No.179
フィッシャーの「超」成長株投資…
2016/04/02 11:50
フィッシャーの「超」成長株投資からの抜粋2
「圧倒的な成長力を持つ企業の特徴を確認しておきましょう。これらの企業は普通、何らかの形で科学技術の最先端で仕事をしています。どの企業も様々な新製品や新製法を研究室で開発し実験工場に送り、初期出荷製品を作るといったことをしているのですが、こうした研究開発は各段階でそれぞれに経費が掛かります。これらの経費はいずれも他事業であげた利益で賄わなくてはなりません。(中略)
投資家の立場から見ると、ここには特に重要な問題点が二つ含まれています。つまり、新製品の開発は予定通りに進むものではないため、それを頼りに投資の時期を決めるわけにいかないという点が一つと、もう一つはどれほど優れた経営者のいる企業でも失敗を避けることは出来ないという点です。ある程度のつまずきは事業運営費の一部と考えるべきでしょう。(中略)
ある株をいつ買ったら良いかを判断するために企業の新開発事業を細かく調べてみる場合には、開発の済んだ新製品を新たに組まれた生産ラインに移し、そこで本格的に生産を開始する直前の時期に注意を向けることが大切です。
新たに生産ラインを組むとなると、従来の製品を同じ工程で作るにしても6週間から8週間の調整機関が必要となるため、それなりの出費を覚悟しなければなりません。(中略)この調整期間は、新製品の製造工程が革新的なものであればあるほど長くなり、それに応じて経費が膨らんでいくことになります。
(中略)
例えば、経営状態の良い企業が素晴らしい新製品を開発しているという情報が洩れると、その会社の株は一気に人気化し、株価は上昇します。実験工場でも順調に製品化が進んでいるというニュースが広まると株価はさらに上がります。
しかし、実験工場の操業には様々なトラブルがつきものだという点を、この時点ではほとんどだれもが忘れています。(中略)
株価が上昇を続けた後、生産工場を稼働させるにあたって予想外の出費を伴う問題が次々と発生し、その企業の一株利益が目立って落ち込んだとします。工場がうまく行っていないという情報が流れ問題の解決がいつになるのか誰もはっきりと答えることが出来ません。以前に株を買いあさった人たちが売り始め株価は下がります。工場の調整期間が長引くにしたがって株価は益々落ち込みます。
(続く)
違反報告アイコン違反報告
アンジェス MG(株)
No.170
フィッシャーの「超」成長株投資…
2016/04/02 11:13
フィッシャーの「超」成長株投資からの抜粋
「あのような時代でさえ(1913年以前をここでは言っている)安く買って高く売ろうと派手な動きをするより、真に優れた企業を見つけ出し、市場がどれだけ激しく変動してもその企業の株を保有し続ける方が、実際のところ、はるかに多くの利益をはるかに多くの人たちにもたらしたのです。」

143ページあたりにもええこと書いてあるんでまた今度。