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〔NY金〕小反落=FOMC控え様子見(18日)
 【ニューヨーク時事】週明け18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が広がる中、小反落した。中心限月4月物の清算値は前週末比1.40ドル(0.11%)安の1オンス=1301.50ドル。
 新規の手掛かり材料に乏しい中、相場は未明ごろにプラス圏に浮上。外国為替市場でドルがユーロに対して軟化したことがドル建てで取引される商品の割安感につながって買いが促された。ただ、昼ごろにかけて為替相場が反転すると金塊の上値も重くなり、あとマイナス圏に沈んだ。
 市場は、翌19日から2日間の日程で開催されるFOMCに注目。今会合では政策金利の据え置き決定がほぼ確実視されている一方、会合後に公表される金利見通しでは年内の利上げ想定回数が従来の2回から1回以下に下方修正されるのではないかとの見方が優勢となっている。また、資産圧縮策の終了時期に関する判断にも注目が集まっている。
 金塊現物相場は午後1時32分現在、0.550ドル安の1302.240ドル。(2019/03/19-04:03)