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 日本鋳鉄管 <5612> が1月28日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は38.1億円の赤字(前年同期は0.4億円の黒字)に転落した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の0.5億円の赤字→40.5億円の赤字(前期は0.3億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を34.5%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.7億円の黒字→39.2億円の赤字(前年同期は0.4億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。

 業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前期は10→1の株式併合前で2円)とし、17期ぶりに無配転落する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は36.9億円の赤字(前年同期は0.3億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の2.5%→-2.6%に急悪化した。