日本冶金工業(株)【5480】の掲示板 2018/10/26〜2018/11/30

>>982

大口機関の買戻しはどの状況で買い戻されるのでしょう？

先日、書き込ませて頂いた米中および米金利政策で動きがありましたので、整理させて頂きます。
長文なので、嫌いな方はスルーして下さい。

先日FRBのパウエル議長が講演で「今の金利は景気を過熱も冷やしもしない中立金利をわずかに下回る水準にある」と話しました。
要は利上げは終わりつつあるってアナウンス。よってその翌日のダウは600ドル程上げた訳です。
たかが講演で言っただけでですがねww。つまり米金利政策によっては米景気が再過熱するって事も予想されます。

次に懸念材料は米中首脳会談でどの様な着地をするかという事です。
もし、米中首脳会談で玉虫色の結果になれば、市場は一時的にも歓迎ムードになり上げる可能性があるかなと。
しかし完全決裂となればその逆で市場は逆に反応します。

〇上げるシナリオ
米金利政策　→来年度は凍結又はマイルドインフレを意識したペース
米中首脳会談→合意又は玉虫色の合意

〇下げるシナリオ
米金利政策　→来年度も出口政策を意識した利上継続
米中首脳会談→決裂

冶金の株価にそもそも関係あるのか？とよく言われます。
その時は逆に「全く関係ないのですか」問い返させて頂きたいです。

日本株取引の6～7割は外国機関および外国人なのです。
ココの板の参加者が値動きを動かせればいいのですがね。

長文、大変失礼しました。