日本製鉄(株)【5401】の掲示板 2021/09/18〜2021/09/22

>>1354

個人的に思うのは、世の役に立っていない職業の筆頭は、プロスポーツ選手と芸能人ということです。
棒で球を打つ、足で球を蹴る、拳で人様をどつく、中身がすっからかんの歌って踊る・・・etc
芸術家もそうでしょう。
彼らがこの世界で何の役に立っているのか私には意味不明です。
しかも、トップの人たちは報酬がべらぼうに高いと来る。
イチローも大谷選手も年収240万円で十分でしょう。
だって、彼らは人の役に立つモノやサービスを生産してないのだから。
逆に、製鉄所で働いてる肉体労働者や公共施設でトイレ掃除をしている人たちなどは年収1000万円を貰う資格があると思いますよ。
医師も年収8000万円くらいは貰う資格がありますね。
ところで、IOTとメカトロニクスの発達で肉体労働が無意味化するというのは、私にはちょっと信じられません。
この世のあらゆる場所に自律的・自動的に動く機械を置いて、人間の代わりをさせるというのはちょっと現実的ではないように感じます。
工場内のライン上などの定型的な動きなら機械で代替可能でしょうけど、例えば、床の上に散らばったネジや紙切れを片付けるなどの動き、はたまたホテルの部屋の掃除・ベッドメイクなどの仕事を機械にやらせるのはほぼ永久に不可能かと。
なお、微分方程式の研究はそれこそAIが勝手にやってくれそうですね。
むしろ、人間は機械が出来ない動きを伴う仕事を提供する存在となり、微分方程式の研究などの頭脳労働はAIが勝手にやってくれるという世界になっていきそうです。
つまり、機械で代替出来ない人間の肉体労働が必要となり、人間の頭脳労働は（AIの方が人間よりも得意なので）貴重でなくなっていくという世界です。