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99年のdot.comバブル以来、3シグマσのブラックスワンが来たような確率のセクター見直し(下げのテール・リスクの逆の上げのテール収益)

○割高になったmomentumのquantが破裂して、
○債券バブルの割高になった債券を処分して(利回りが上がる限り)、
割安放置のcyclicalとvalueを買うセクター・ローテーション調整が起っていると米アナリストが分析する。
金融緩和と財政てこ入れ期待に、米中貿易紛争の市場環境では、10月末までは調整が続く米株。
(バブルの長期債売りで利回りが上がれば、長短金利差は広がり、Fedが金利を下げるための口実はどうするか)

この5年で、7兆ドルも自社株買いしても、S&Pは10年で300%騰がった。他方、GDPは年3%程しか増えてないから、株価は現実の利益の10倍上げた計算になる。
自社株買いして時価総額が減少あるいは抑えられるはずだが、PERを+修正してMVが維持される。結果、PBRが増加して3倍になる。もはやmomentumは割高だから買えないから、PBRの割安なvalue、cyclicalへのセクター・シフトが理屈。

momentumからの流出で、米株価は75%の価格調整が終わったという。
maruwaの上げは米株cyclicalへの調整に連れてか、移動平均乖離率の大きさは、既に2σを越えた。(25日と75日線乖離 11.8%、16.7%)

(グラフ) marua株価が7000円以下になった2018/11/5から226営業日の計測
○2つの移動平均線からの乖離率(20日、60日)の推移
○乖離率の区分ごとの日数の割合のヒストグラム 

9/12 移動平均線からの乖離率は、既に最大の乖離のひとつで7~8番め(20日線では、8/207日で右テールの3.5%)
9/12の乖離を越えた日は、4/18-22 7/1-2 7/31-8/1の3度の7日間だけ
計測期間中、乖離が逆に転換すると、直後にすり鉢上にまっさかさまに落ちるか、70度の崖を駆け上るように上抜けていた。

さらに上げが続けば、調整は3σの確率範囲になる。
10年に一度ではないが。

5344 - (株)MARUWA 99年のdot.comバブル以来、3シグマσのブラックスワンが来たような確率のセクター見