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日本カーボン(株)【5302】の掲示板 2017/12/02〜2018/02/11

>>957

【連休明けを予想してみた】
この場に及んで、まだコンセンサス以下とか言ってる売り屋仲間。
80億コンセンサスが出たのは2月7日で、織り込む時間さえありません。
まあそれは放っておいて、9日に2019.12月期の新たなコンセンサスが出ました。恐怖を感じない売屋は株やめたほうが・・
売上:516億(+18.6%)
営業益:101億(+26.2%)
経常益:101億(+26.2%)
純利益:66億(+24.5%)

さて13日の予想ですが、起点の去年1月11日からの動きが参考となります。
2016年1月11の早朝に大きな日経新聞サプライズがあり、大量の成買を集めストップは確実と思われましたが、10:25に700万株の商いであっさり寄ってしまいました。
(この700万株は、日証協の新規貸付とほぼ等しかったのは、たまたまか?)。https://textream.yahoo.co.jp/message/1005302/ffckdca5aba1bca5dca5s/10/304

新規貸付と株価の相関グラフを貼っておきます(売屋の報告タイミングで、ピークは多少ズレる)。
https://textream.yahoo.co.jp/message/1005302/ffckdca5aba1bca5dca5s/10/670
そして当時、多数の売屋が暗躍していましたが、現在ほとんど退散しています(後悔とともに)。
日証協データを見ると新規借入れの増減が激しいので、主犯は短期目的の証券体ではないかと(借株し易いミズホとか)。
https://textream.yahoo.co.jp/message/1005302/ffckdca5aba1bca5dca5s/10/692
また最近の暴落で投げ、需給が改善し軽くなってるはず。

纏めると13日は離れの陰線も、短期で6000台に乗るのでは(PER=15で6225)。
その後はNYの状況によりますが、おそらく2カ月程で落ち着き(激しい上下有り)、本格上昇に入っていくのでは。

なお割安バリュー株(グロース要因も)となった以上、新たなファンド資金流入が望めます。
ちなみに現在組み入れファンドは ↓
ttp://www.morningstar.co.jp/StockInfo/info/fund/5302

  • >>971

    追加:

    去年は売屋の主力であったGS。今は160万株の大株主ですね。ドテン上げ賛成になってるはずよね。
    今回の超ド級IRで、近々レーティング(中立⇒買い)してくると思ってます。
    目標株価も上げてくるでしょう。

    時期は・・・
    社内調整に1週間ほどかかると思われるので(去年の格下げ時も)、来週末かさ来週の初め。
    ドテン買い仕掛けは・・・あると思います =^_^=

  • >>971

    【2018年度のコンセンサスを検証してみた】

    まず、前期売上の28%が黒鉛電極とIRが出ているので、
    前期黒鉛電極売上=280x0.28=78億円
    今4月から電極価格が2~3倍になると言われているので2.5倍とすると、来期黒鉛電極売上は、
    78x2.5x3/4=146億円
    黒鉛電極の売上増加分は、
    146-78=68億円
    来期炭化ケイ素売上増加を20億円とすると、来期売上予想は、
    280+68+20=368億円 ⇒ コンセンサスにほぼ等しい。

    つぎに電極利益率を50%とすると(固定費は変わらないが、変動費の材料費が上がるのでドンブリ)、
    黒鉛電極利益=68x0.5=34億円
    さらにハイニカロン売り上げ30億円の利益率を16%(あたしの過去投稿参照)とすると、この利益は、
    30x0.16=5億円
    来期営業利益予想(積み上げ)は、
    25.7+34+5=64.7億円 ⇒ コンセンサスに近い。
    (ハイニカロンの本格寄与は2019年からでしょう)

    かなり乱暴ですが・・ここで注意すべきは、
    ・電極の自然需要増分が入ってない(インド輸出関税強化含む)。
    ・半導体関連や、負極材需要増も入ってない。
    なので、更に上方がらみです。
    ちなみに、「半導体需要は2020年に向けて右肩上がり。用途は社会全体に広がっている(東京エレク社長)」(11日日経)
    また黒鉛電極は、今後需給が緩むとのダイワレポートが出てますが、本家中国大手「方大炭素」の直近レポートでは(東海カ投稿欄から抜粋)、
    「品不足については6月頃には解消される見通しとなっているが価格はそのまま高止まりするであろうと予想される。人造黒鉛電極は主に電炉メーカーで使用されており、その割合は国内製鋼所の60%を占めており更に上昇する見通し。2018年は製鋼生産量が増える見通しの為それに伴い電極の需要も増えると考えられる。」

    また、LIB(負極材)も今後急増が見込まれており、原料ニードルコークスのひっ迫状態は継続すると思われます(EVのLiB使用量はHVの50倍と言われています)。
    ttp://www.cmicorporation.com/news/2017082601.html