ここから本文です

自分は事業の細かい状況は分からないけど、この会社が一般的な経営戦略を考えているなら、今度の決算発表にあまり期待はできないと思います。

決算発表でプラスのサプライズは、予想以上の業績、予想以上の来期計画、増配、自己株買いなどが考えられます。

自分が経営者だったら、投資家に対する業績の見せ方として、最悪だった前期と比較される今期の業績については、必要以上に上振れさせる必要はないため、会計的に許される範囲内で落とせる費用は今期中に落としておきたいところです。過去の減損が戦略的な考えによるものであったなら必ずこの考えをもっているはずです。ですから今期の業績にサプライズは無いと思います。

また、来期の計画につきましては当然のごとく増収増益でしょうが、これも業績の見せ方として、このタイミングで目一杯背伸びしてたらお粗末ですので、ある程度上振れ余地を残したものになるかと思います。ですから来期の予想にサプライズは無いと思います。

増配、自己株買いについては、増配はさすがにあるかもしれませんが、いかんせんキャッシュと同レベルの有利子負債を抱えている会社のため、この株高の状況で自己株買いは考えられません。そういう意味では東海カーボンの方が期待は持てます。

総合的に勘案すると、プラスのサプライズへの期待は薄く、仕込むなら今ではなく、第1四半期決算の前かなと考えていますし、今は少しポジションを減らしておくべきかなと思っています。

もちろんただの私見です。

  • >>589

     経営について無知・無関心なまま株式投資をするのは丁半賭博と同じで破産の基です。最低限の用語でも1行ほどで書かれた「定義」だけでなく、むしろ数を絞ってでも「真の意味を考え理解する事」が必要です。あなたの文章を読むと、失礼ながら全ての企業を同じ物差しで見られている様に感じます。私だって例えば日カに関しても、公表されている範囲しか判らず細かい事は判りませんが、大局的に捉えて「当たらずとも遠からず」で理解しようと努力しています。

     例えば「自社株買い」ですが491にはそれをする企業に失礼だと思い書きませんでしたが、ハッキリ言えば、自社株買いは、「利益も出て内部留保もあるが、投資をすべき良いタネがない企業」のやる事です。まぁ、海外企業を買収して連結売上高が増えたと喜んでいたらボロが出て来て大損失なんてするよりは良いですけれどね。売りに出される企業には何らかの事情があるものです。

     日カは今、ご存知の通りジェットエンジン用のハイニカロンSのNGS第2工場本格稼働を開始している所ですが、この需要はこれから加速度的に上がって行く訳で第2工場の更なる大型化増設や、米国GEでも同様な工場を造り増設して行くJV(共同事業)を始めています。その為には多大な投資も必要で自社株買いなんて論外で、目出度い「増資」や「一時的借入」が必要な位です。
     あなたが「同じ物差しで勝負」をされたいなら他銘柄に行かれた方が良いでしょう。但し、その様な銘柄で良い所を識別出来るか否かは実力次第です。