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東海カーボン(株)【5301】の掲示板 2018/11/16
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>>2022
簡単にいうと、原価上がってるけど今は原価低い時の在庫使ってるから利益が物凄く出てるけど、来年は、今仕入れてる原価の高い材料使うから今より利益出にくくなりますよ、と。
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2034
>>2022
損益分岐点分析を調べてね。
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>>2022
それ、古い話ですね。
だから社長は、サーチャージ制を言ってるのです。
サーチャージとまでいかなくとも、原価アップは売価アップに反映させるとハッキリ言ってますよ、社長さん。調べてね。
3期目は売価が上がらないとは早トチリ(売屋の回し者?)。実際上がってます。
実際の数字例を貼っておきます。
red***** 2018年11月17日 00:36
こんな記事がありました。今下がってきてるのはこの流れだからでしょうか。
『ニードルコークスや黒鉛電極の価格が読めない中で、一つ確実に言えることがあります。それは、会計的にはこの利益は本来の実力からすると「行き過ぎ」だということです。
黒鉛電極の価格上昇は、そもそも原料であるニードルコークス価格の上昇を転嫁するためのものです。つまり、売上高と同時にコストも上昇するはずなのです。
しかし、売上高が2倍になるにもかかわらず、売上原価は約5割しか上昇していません。よほどコスト上昇以上に価格を上げていなければ、売上原価も2倍に近づくはずです。
これは、会計的なタイムラグに起因します。製品が売れた時に、売上高は売価で計算しますが、その原価は直近の原料価格ではありません。以前に安く仕入れた原料が残っていますから、残っている原料の平均仕入れ価格(月別総平均)によって原価が決まります。
原料価格の上昇局面では、高い売価に対して安い原価となります。原料が入れ替わるサイクルは、会社に問い合わせたところ約2年とのことです。1年で半分入れ替わるということであり、原価の上昇率5割とほぼ一致します。
つまり、現在は高い水準の利益が出ていますが、来期には原価が上昇し、価格が上がらなければ利益が減少することが明らかなのです。』