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東海カーボン(株)【5301】の掲示板 2020/08/05〜2020/09/26

株主通信を読んでみての疑問は、次の通りです。
「Q4 そもそも、不況に備えた対策をしていたのか?」
「A 計画的に改善してきた事業ポートフォリオがCOVID-19の影響を提言しています。」と記載されています。
上記説明に対して、売上高構成比の推移で説明しており、「2019年には、新たに精錬ライニング事業を開始し、主要事業の売り上げ構成比が下がってきています。」
との記載になっています。
株主から経営を見れば、将来は非常に重要ですが、現在があっての将来です。
現在を直視しない経営者は、いかがなものかと思います。
精錬ライニング事業が、いかに貢献しているかは、いかに利益を上げているかであって、現状は、営業損失が2.38億円であり、足を引っ張っている状況です。
売上高構成比も重要ですが、営業利益構成比で比較すれば、精錬ライニング事業が、COVID-19の影響を低減しているとはいえないのではないでしょうか?
残りの半期で、経営者は、精錬ライニング事業が貢献すると、もくろんでいるのでしょうか?
株主に対しては、見かけではなく、事実で株主通信を発行していただきたいと思いますが、いかがでしょうか?
親愛なる株主に幸あれ!!