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業績回復見込みを読めるか

業績の悪化が著しく、先行き不透明は
○デジタルカメラ向けガラス需要減が、厳しい状況にある
 売上の6割?
○42%の大株主のうち、キャノン18.4%、セイコー18.5%
○露光装置はFPD向け ×
○スマホ向けナノセラム ×

事業環境

■ デジタルカメラ市場は需要減少見込み
■ プロジェクタ、監視カメラ、車載カメラでは、高精細化の進展で、高品質光学ガラスのニーズが高まる見込み
■ 露光装置は、FPD向けは弱含みで推移。半導体向けは堅調の見込み
■ ナノセラムはスマホ筐体向けの商流確立に遅れ
■ FPD露光装置向け 極低膨張ガラスセラミックスは、需要回復時期に遅れ
■ 半導体露光装置向け高均質ガラスは、需要が堅調に推移する見込み
■ リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスは、採用に向け、拡販に注力

20/10期 予想

■デジタルカメラ市場の更なる縮小が見込まれる
■ナノセラム拡販が遅延
■業績目標(売上高300億円、営業利益35億円、ROE8%)達成時期の再検討要の見込み

光事業の 見通し

■ デジタルカメラ向け光学ガラスは、市場縮小に伴い需要の減少が続く見込み
 • このような中、レンズ加工品拡販で、付加価値拡大を目指す
■ 監視カメラ、車載カメラ向け光学ガラスは、高精細化により需要の拡大が見込まれるが、
 小径レンズが主に加え、車載カメラは評価期間が長く、デジタルカメラ向けの落ち込みをカバーするまでに時間を要する見込み

エレクトロニクス事業 見通し

■ 特殊ガラスは、半導体露光装置向け高均質ガラスは堅調
■ FPD露光装置向け極低膨張ガラスセラミックスや光通信機器向けガラス素材の需要も回復する見込み
■ ナノセラムはスマートフォン筐体向け商流確立を目指す
■ 石英ガラスは、プロジェクタ向けTFT基板の需要が減少する見込み