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>>1275

マイクロLED、日本企業が開発加速 ソニーに続いてシャープ、京セラも
2019/8/20(火) 20:40配信

シャープはモノリシック型で世界初のフルカラー実現
 5月に米サンフランシスコで開催されたFPD(Flat Panel Display)の国際学会「SID」。ここにシャープは、0.38インチで1053ppi(Pixels Per Inch)のモノリシック型フルカラーマイクロLEDディスプレーを出展した。今後はAR(拡張現実)ヘッドセット用のディスプレーとして実用化を目指していく。

京セラでは、2021年に産業用、認定作業に時間を要する車載用はそれより若干遅れて量産供給できるようにする方針。まずは少量でニッチなハイエンド用途から参入する。ヘッドアップディスプレーやCID(Center Information Display)、ウエアラブル用途に展開できる可能性があると考えている。

LEDボンダー大手のTDKは、マストランスファーを実現するソリューションとして、(1)超高速・低発塵でLEDウエハーからNGチップを取り除くレーザー除去装置、(2)チップをキャリアに載せ替える整列機、(3)このキャリアでチップを駆動回路に載せ替える実装機を開発しており、近々にも販売を本格化する。

 また、東レエンジニアリングも(1)光学式のウエハー外観検査装置、(2)NGチップを除去するレーザー加工装置、(3)FCボンディング方式のマイクロLED実装装置、(4)色変換する量子ドット材料の塗布に使用できるコーティング装置をラインアップしており、トータルソリューションの提供を目指している。

 このほか、FPD用ボンダーで高いシェアを持つ芝浦メカトロニクスが、すでに納入実績のある試作装置から本格的な量産装置への開発を加速中。また、LEDチップの輝度や色度を分析する分光放射計や色彩輝度計をラインアップするトプコンテクノハウスなどもサプライチェーンに深く関わっており、量産プロセスの確立に寄与している。
津村 明宏(電子デバイス産業新聞)

  • >>1430

    量産体制確立、、、、此処と組んでも面白い。


    韓国企業のソウル半導体(서울반도체주식회사)が、子会社であるソウルバイオシス(서울바이오시스)と共に、今月7日(現地時間)から10日まで米国ラスベガスで開催される世界最大IT
    ・家電展示会「CES 2020」において、新概念のディスプレイとして「マイクロクリーンLED(Micro Clean LED)」を披露すると、6日発表した。
     マイクロクリーンLEDは、ソウルバイオシスが主導的に開発したという。 解像度4KTVの42インチから220インチまでを1つのピクセル(pixel)として実装することができる技術であるという。量産体制の構築が完了し、今回のCES 2020において披露するという。
    ソウルバイオシスはRGBの3色すべてのEPI基板成長のためのMOCVDから、これまで難題であった小型マイクロ(μ)単位のRGBチップ(Chip)を転写(Transfer)する技術まで確保し量産に必要な準備を終えたとのこと。 ソウル半導体は、表面実装技術(Surface Mounted Technology、SMT)製造自体工程を備え、大画面を作成するための基板と、基板の接続技術であるタイリング(Tiling)技術も確保したという。 また、マイクロLEDの3大難題の一つであった転写技術、カラーミキシング、RGBそれぞれの色の明るさの調整などを解決し、コストを3分の1の水
    準に下げたという。
    マイクロLEDは従来のLCD(液晶表示装置)とOLED(有機発光ダイオード)ディスプレイより1000倍速い応答速度と約30%の消費電力低減が可能である。 ソウルバイオシとソウル半導体は、マイクロLEDの基本技術を10年以上前から蓄積してきたという。
    世界2位のLED専門企業であるソウル半導体は自社の技術を保護するため積極的に特許紛争に乗り出す企業としても有名である。 現在1万以上の特許技術を保有しているという。