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石塚硝子(株)【5204】の掲示板 2018/04/18〜2019/10/31

クラフトボス 紅茶 またしても大ヒット


2019年8月29日
ミルクティーが紅茶飲料市場を牽引 「紅茶花伝」全面刷新、「午後の紅茶」は主力2品に 新参「クラフトボス」も上位を猛追


清涼飲料市場の中で、紅茶飲料が好調を維持している。カフェ・ショップでの紅茶ブームや、タピオカミルクティーへの注目を背景に、飲料各社が新製品を積極的に投入したことにより、紅茶飲料の1-7月累計は前年比15.5%増となっている(日本コカ・コーラ社調べ)。その中で最も売れ筋はミルクティーであり、各社は製品開発やコミュニケーション施策を強化している。

コカ・コーラシステムは、発売25年目を迎える「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」をフルリニューアルし、味わい、パッケージを一新して9月2日から発売する(440mlPET、他3品)。中味は、国産牛乳だけを100%使用し、粉乳・ミルクポーションは不使用。手摘みセイロン茶葉を100%使用し、茶葉量を増やして上品な甘さとすっきりとした後味にした。パッケージは、品質感を維持しつつ、若年層も手に取りやすいデザインに進化させている。

日本コカ・コーラ社マーケティング本部の山腰欣吾グループマネジャーは、「“紅茶花伝 ロイヤルミルクティー”は、高品質なイメージが定着しているが、ノンユーザーからは、古めかしい印象や甘さが強そうなどのイメージを持たれており、トライアルが進んでいなかった。発売25年目の史上最大のフルリニューアルを行い、ミルクに本気でこだわることで、ミルクティーの飲用率が最も高い10代~20代の若年層にアプローチする」と話した。コミュニケーションは、若手俳優の伊藤健太郎さんを新セレブリティに迎え、大規模に展開していく計画。

そして、上位を猛追するのは、今春から紅茶飲料に参入した「クラフトボス」(サントリー食品インターナショナル)。3月に発売した無糖の「クラフトボス・ティー」、7月に発売した「クラフトボス・ミルクティー」(各500mlPET)ともに、若年層や女性から高い評価を得ており、特に「ミルクティー」が数字を伸ばし、2品計の販売数量は8000万本を突破した。通年では1億本突破が確実な状況のもようで、紅茶飲料カテゴリーの活性化に大きく貢献している。

石塚硝子(株)【5204】 クラフトボス 紅茶 またしても大ヒット   2019年8月29日 ミルクティーが紅茶飲料市場を牽引 「紅茶花伝」全面刷新、「午後の紅茶」は主力2品に 新参「クラフトボス」も上位を猛追    清涼飲料市場の中で、紅茶飲料が好調を維持している。カフェ・ショップでの紅茶ブームや、タピオカミルクティーへの注目を背景に、飲料各社が新製品を積極的に投入したことにより、紅茶飲料の1-7月累計は前年比15.5%増となっている(日本コカ・コーラ社調べ)。その中で最も売れ筋はミルクティーであり、各社は製品開発やコミュニケーション施策を強化している。  コカ・コーラシステムは、発売25年目を迎える「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」をフルリニューアルし、味わい、パッケージを一新して9月2日から発売する(440mlPET、他3品)。中味は、国産牛乳だけを100%使用し、粉乳・ミルクポーションは不使用。手摘みセイロン茶葉を100%使用し、茶葉量を増やして上品な甘さとすっきりとした後味にした。パッケージは、品質感を維持しつつ、若年層も手に取りやすいデザインに進化させている。   日本コカ・コーラ社マーケティング本部の山腰欣吾グループマネジャーは、「“紅茶花伝 ロイヤルミルクティー”は、高品質なイメージが定着しているが、ノンユーザーからは、古めかしい印象や甘さが強そうなどのイメージを持たれており、トライアルが進んでいなかった。発売25年目の史上最大のフルリニューアルを行い、ミルクに本気でこだわることで、ミルクティーの飲用率が最も高い10代~20代の若年層にアプローチする」と話した。コミュニケーションは、若手俳優の伊藤健太郎さんを新セレブリティに迎え、大規模に展開していく計画。   そして、上位を猛追するのは、今春から紅茶飲料に参入した「クラフトボス」(サントリー食品インターナショナル)。3月に発売した無糖の「クラフトボス・ティー」、7月に発売した「クラフトボス・ミルクティー」(各500mlPET)ともに、若年層や女性から高い評価を得ており、特に「ミルクティー」が数字を伸ばし、2品計の販売数量は8000万本を突破した。通年では1億本突破が確実な状況のもようで、紅茶飲料カテゴリーの活性化に大きく貢献している。