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AGC化学品カンパニーHP:ライフサイエンス事業説明会資料 2020年9月17日
◎世界CDMO市場規模推移
 世界医薬品原薬CDMO市場は2020年$25.7bn → 24年$35.2bnとCAGR+約8%で成⻑⾒込。
 合成はCAGR+約7%、バイオはCAGR+約10%と、それぞれ堅調に推移する。
 遺伝⼦・細胞治療CDMO市場は、⾶躍的な成⻑が⾒込まれる。
◎AGCの強み - 商⽤医薬品の供給実績
 品質や技術開発⼒が要求されるため、豊富な実績を有するCDMOが選定される。また、AGCは連続⽣産*の実績も有する。
◎AGCの強み - お客様のニーズに合致した⽣産体制
 欧/⽶/⽇の3極で、化学合成/微⽣物/動物細胞/遺伝⼦・細胞治療を⽤いた
⾼品質のサービス提供が可能
◎近年の地域的/技術的事業展開
⽇本における合成医農薬/バイオ医薬品(微⽣物)を起点とし、地域的/技術的に事業を拡⼤。
 堅調な市場成⻑を背景に、2016年以降M&Aと設備増強を連続的に実施。
 2017年に設定した⽬標売上⾼「2025年に1,000億円超」を2-3年前倒しで達成する⾒通し。
◎M&A および 設備増強投資
 M&Aでは新規事業分野への参⼊投資と、既存の製薬設備を廉価で調達可能とする投資を巧みに使い分け、それらと並⾏して⾃社での設備増強を連続的に実施。
 CDMO企業買収により、能⼒増強にかかる⼈材獲得と時間/コストの低減を実現しつつ、製造技術、品質保証能⼒、査察実績、地理的補完を得るなどし、短期間のうちに事業の強みをさらに強化。
◎売上⾼推移 / 当社のポジショニング
 ⽬標売上⾼1,000億円超に必要な設備増強は、MolMed社、AZ社⽶⼯場買収以前に全て投資の意思決定
済み。これら集中的先⾏投資による増強効果の発現に伴い、25年に向け資産効率性も向上する⾒込み。
 バイオ医薬品は希少疾病・オーファン薬分野を中⼼にSUBの優位性を⽣かしTOPポジションを維持発展。
 既存案件の治験から商⽤段階への移⾏が数多くみられることから、コロラド⼯場(SUS*)の買収を決定。
◎イタリア MolMed社 買収
 ⾃社の創薬を起点に、細胞加⼯・ベクター製造等のプラットフォーム技術を確⽴
 遺伝⼦・細胞治療薬の原料であるプラスミドの製造受託を既に事業化している
AGC Biologics ハイデルベルグ⼯場(ドイツ)との⼤きなシナジー発揮が期待できる
 現在⾏われている株式追加買取期間を経て、9⽉末に上場廃⽌となる⾒通し
◎遺伝⼦ / 細胞治療 とは
遺伝⼦または遺伝⼦を導⼊した細胞を体内に投与する治療法。MolMed社はウイルスベクター製造、細胞加⼯技術、ヒト由来細胞の取扱い、製造/QC(品質管理)/
QA(品質保証)に強みを有する。
◎これまでの事業展開と今後
 現在の医薬品市場においてCDMOビジネスが成⽴する領域では、MolMed社買収を以て全ての分野への参⼊が完了。将来の実⽤化に向け研究が進む再⽣医療や、開発黎明期にあるその他の新技術についても相応の時機を⾒極め参⼊を検討する。
◎COVID-19関連の受託案件
2020年 5⽉ 14⽇  AdaptVac社(デンマーク)  ワクチン候補の製造を受託
2020年 5⽉ 14⽇  CytoDyn社(アメリカ)  当社が受託する治療薬候補「レロンリマブ」  ⽶国での臨床試験進⾏
2020年 5⽉ 21⽇  タカラバイオ社(⽇本)  DNAワクチン中間体の製造を受託
2020年 6⽉ 4⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」の  アジュバントを受託
2020年 7⽉ 20⽇  Molecular Partners AG(スイス)  治療薬候補「MP0420」の製造を受託
2020年 8⽉ 18⽇  Novavax社(アメリカ)  ワクチン候補「NVX-CoV2373」アジュバントの  受託規模を約1.5倍に拡⼤
◎COVID-19関連による影響
 COVID-19感染拡⼤により受託案件増加分の業績寄与が期待できる。
 世界の医薬品市場のCAGR予測は、コロナ前後で+6.7%(18年)から+7.1%(20年)へと伸⻑。
 とりわけバイオ医薬品は、+8.8%(18年予測)から+10.0%へ上昇している。