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日経会社情報 日本精蝋が15日に発表した2017年12月期の連結決算は、純利益が前期比2.8倍の6億7300万円となった。売上高は前期比14.3%増の266億円、経常利益は前期比98.6%増の11億円、営業利益は前期比61.6%増の13億円だった。
 ワックスの国内販売においては、競合他社の供給問題を背景とした、臨時的な代替需要により販売数量の増加が見られた。ワックスの輸出販売においては、国際市況の需給軟化により苦戦を強いられる局面もあったものの、製品品質のみならず供給体制も含めた総合品質を評価頂き、キャンドル用途において欧州向けにおいて業界大手の新規顧客との取引開始等の成果もあり、販売数量目標を達成することができた。