4974 - タカラバイオ(株) 2020/05/18〜2020/05/20に戻る 1029 はい 2020年5月21日 02:04 肝臓病の赤ちゃんにES細胞 国内初、移植までの治療に有効 0:17(共同通信) 国立成育医療研究センター(東京)は20日までに、有毒なアンモニアを生まれつき分解できない病気のある生後6日の赤ちゃんに、人間の胚性幹細胞(ES細胞)から作った肝臓の細胞を注入する治験を行った。赤ちゃんは生後6カ月で退院した。移植を受けるまでの一時的な治療で、チームは「赤ちゃんが成長するまでの“橋渡し治療”としての有効性を示せた。肝臓病では世界初だ」としている。 さまざまな細胞に成長する万能細胞のうちiPS細胞による再生医療が先行する日本では、ES細胞による治療は初めて。 家族は「救っていただいたわが子の成長を楽しみに見守りたい」とコメントした。 そう思う40 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 一覧へ戻る
肝臓病の赤ちゃんにES細胞
国内初、移植までの治療に有効
0:17(共同通信)
国立成育医療研究センター(東京)は20日までに、有毒なアンモニアを生まれつき分解できない病気のある生後6日の赤ちゃんに、人間の胚性幹細胞(ES細胞)から作った肝臓の細胞を注入する治験を行った。赤ちゃんは生後6カ月で退院した。移植を受けるまでの一時的な治療で、チームは「赤ちゃんが成長するまでの“橋渡し治療”としての有効性を示せた。肝臓病では世界初だ」としている。
さまざまな細胞に成長する万能細胞のうちiPS細胞による再生医療が先行する日本では、ES細胞による治療は初めて。
家族は「救っていただいたわが子の成長を楽しみに見守りたい」とコメントした。