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我が国で「アストラゼネカ」ワクチンが棚上げにされた経緯の記事。


●アストラゼネカ製ワクチン 接種は当面見送り
経済
2021年5月21日 10:26 (2021年5月21日 13:49更新) [有料会員限定]

厚生労働省は21日の厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の分科会で、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて当面は公的な接種を見送ると決めた。

接種後に血栓ができる事例が確認されており、接種を推奨する対象者などを引き続き検討する必要があると判断した。

米モデルナとアストラゼネカのワクチンを巡っては20日の厚労省の部会が特例承認を了承した。田村憲久厚労相が21日に製造販売を正式に承認した。

いずれのワクチンも18歳以上が対象で接種回数は2回となる。2回目の接種はモデルナは4週間、アストラゼネカは4~12週間の間隔を空ける。アストラゼネカ製は効果を高めるためには8週間以上空けるのが望ましい。

モデルナ製は予防接種法に基づき感染症のまん延を防ぐために緊急的に行う「臨時接種」で、国が24日に開設する東京と大阪の大規模接種センターなどで使用される。

アストラゼネカ製は予防接種法に基づく公的な接種には使わないとの位置づけとなる。

国内の接種は、既に自治体が接種を始めている米ファイザー製と、新たに認められたモデルナ製ワクチンを当面は使用する。
略)