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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/10/17〜2020/10/19

>>497

>一方、アビガンは、細胞内で代謝されてから有効性が出てくるプロドラッグで、>奇跡的に、あらゆるRNAウイルスのRNAポリメラーゼをブロックする可能性が、>非常に高かったのです。
>これほどすごい薬に出会うこと自体、奇跡なのです。
>大発見であり、それを純粋化すること自体、大発明なのです。
>アビガンは、奇跡の上に生まれた薬剤なのです。
>そのことを考えてみれば、レムなど到底足元にも及ばない物質なのです。
>エビデンスがないなどと、たわけた、浅薄な言葉など、とても向けられない薬剤>なのです。
 Sle氏は、相当の見識のある方といつもながら尊敬しています!
 よく理解していなければ書けない内容で、とても勉強になります。
  だからこそ、アビガンは、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「新規作用様式のパンデミック対策用抗インフルエンザ薬の開発」に関する功績で「科学技術賞(開発部門)」を受賞しているんですね。
 また、どこかで開発者の一人白木公康先生先生が現時点でアビガンを超える治療薬を開発できると考えるのは幻想だと言っていたのが分かります。
 生体内で代謝されてから有効性が出てくるプロドラッグというのもミソなんですね。試験管的に抗ウイルス試験をしただけでは分からないのですね。
 白木先生がWEB医事新報(4月初旬緊急寄稿)で書かれているように発症6日までにアビガン治療を開始する必要があるのですね。
 白木先生はアビガン治療では耐性ウイルスが出来ないという長所を論文で強調されています。耐性ウイルスの問題は今朝の日経新聞にもありました。
 東大医科学研究所の河岡先生も著書でアビガンが新型インフルエンザ薬として日本で承認されたのは「広く使われている抗インフルエンザ薬の耐性ウイルスが出たときのため」と書かれていました。(新型コロナウイルスを制圧する:本年7月出版㈱文芸春秋)
 河岡教授もアビガンについて実験した結果、耐性ウイルスは全く出てこなかったと書いています。(同上、p.77)
 レムデシビルをたった3日で承認した薬事審議会ですので、迅速な承認を求めます。