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2019 年 1 月 7 日 米国 ラ・ホイヤ発 – メディシノバ (MediciNova,Inc.)(米国カリフォルニア 州ラ・ホイヤ、



代表取締役社長兼 CEO:岩城裕一)は、MN-001(タイペルカスト)及び MN-002 (MN-001 の主要な代謝体)に関して、“線維症・線維化疾患”(諸原因による、様々な臓器や組織 における線維症、線維化疾患) を適応として出願中の特許に対し、日本国特許庁から承認の通知 がありましたことをお知らせいたします。
本件の特許は MN-001 または MN-002 による線維症、線維化疾患の治療法に対するもので、少 なくとも 2035 年 6 月までをカバーします。
代表取締役社長兼 CEO 岩城裕一は次のようにコメントしています。「様々な形態の線維症・線維 化疾患の治療を広範囲にカバーする同様の特許は既に 2016 年に米国特許庁より承認されていま す。本特許が新たに日本でも承認されたことは、様々な線維化疾患を対象に臨床開発を進める上 で MN-001 の潜在的価値を大幅に高める可能性があると考えており、とても喜ばしく思います。」
なお、本件が当社の 2019 年 12 月期の業績に与える影響は現在のところ未定ですが、業績に重要 な影響を及ぼすことが明らかになった場合、確定次第速やかに発表させていただきます。
MN-001(Tipelkast)について
MN-001 は、経口投与の新規化合物で、いくつかのメカニズムによって線維化を抑える効果や炎 症を抑える効果が期待されています。MN-001 には、ロイコトリエン受容体拮抗作用、フォスフ ォジエステラーゼ(主にIII及びIV)、5-リポキシゲナーゼ(5-LO)の阻害などが認められております。 近年では、5-リポキシゲナーゼ経路を介したロイコトリエン生合成阻害による炎症の軽減及び、 線維化の予防の可能性が知られております。また、MN-001 は、遺伝子レベルでは LOXL2、 Collagen Type1 TIMP-1 などの線維化を促進させる遺伝子や、CCR2、MCP-1 などの炎症を促進 させる遺伝子発現を抑制することが知られています。また各種、線維化疾患動物モデルにおいて、 病理組織検査において線維化を改善することが確認されました。
以上


本件の特許は MN-001 または MN-002 による線維症、線維化疾患の治療法に対するもので、少 なくとも 2035 年 6 月までをカバーします




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