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岩城社長は上場廃止についてそれほど心配していないと述べていますが諸々の情報から判断するにジャスダックの上場廃止を回避するつもりであるという見方でいいでしょうね。とすると営業CFが黒字にならなければいけないわけです。
選択肢としてMN-221やMN-029の導出・ライセンス契約もありえるわけですがこれらに営業CFを黒字にする程の価値がありますかね? 私にはこの分野での価値判断の基準がないのでわからないです。MN-001にはその価値がある気はするのですが今後はMN-001の存在が大きくなると思うと株主通信にわざわざ書いているのですぐに導出するとは考え難いかなと。

で、株主通信にはMSはライセンス契約交渉中となっていて一部メディアではMS用は導出検討(自社ホームページに見出しをわざわざ掲載)となっているわけです。
まもなく治験計画をFDAに提出する予定(4月2日時点)という事はこの時点で契約交渉中(しかも大詰め)か交渉終了(成立かどうかは別にして)していたはず。交渉決裂なら他のパイプラインを導出・ライセンス契約して営業CFを黒字にするつもりという事になりますが・・・ただ、MS独自P3だと莫大な金がかかるわけで。増資で治験費用を調達できたとしても営業CFには関係ないですしね。貸すところないと思いますけど仮に治験費用の金を借りたとしても同じ。何かを導出・ライセンス契約して営業CFを黒字にするしか上場廃止回避の道はない。上場廃止基準が変われば別ですけど。

結論としてはMSの導出・ライセンス契約交渉は上手くいっている(or上手くいった)という見方を自分はしたいなと。もちろん自分がそう思うというだけでそうであるとは断言いたしません。
まあ、真相はもうじき分かるはず。