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292 -13(-4.26%)
382(14:21)年初来高値
292(14:59)年初来安値

シダックス<4837>が急騰。同社は16日、19.3期通期の営業利益予想を従来の8.7億円から17.4億円(前の期比48.8%増)へと引き上げると発表した。フードサービス事業が予想比で堅調に推移したこと、間接部門での経費削減が予想以上の進ちょくになったこと、退職制度変更に伴う労務関連引当金の取り崩しなどが影響した。

シダックス <4837> が急伸。16日引け後に、20年3月期の連結営業利益予想を上方修正したことが好感された様子。株価は前日比77円高の382円まで値を上げている。
19年3月期について、予想売上高は従来の1350億8000万円から1282億7800万円(前期比10.2%減)に減額したが、営業利益を8億7000万円から17億3900万円(同48.8%増)に引き上げている。売上高は、トータルアウトソーシング事業において、特に注力している学童保育・児童館受託事業および全国の自治体から多くの案件を受託している社会サービス事業は概ね堅調に推移したが、フードサービス事業の赤字店舗閉鎖等による減収要因が重しとなった。一方、利益面は、特にフードサービス事業が想定よりも堅調に推移したこと、間接部門での経費削減が想定以上になったこと、および退職制度の変更に伴うもの等の労務関連引当金の取り崩しが押し上げに働いた。

シダックス <4837> [JQ] が5月17日後場(14:40)に決算を発表。19年3月期の連結最終損益は32.8億円の赤字(前の期は13.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、4期連続赤字となった。なお、20年3月期の業績見通しは開示しなかった。
同時に、従来15円を計画していた前期の期末一括配当を見送るとし、今期の年間配当は未定とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は10.1億円の黒字(前年同期は13億円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の1.8%→4.3%に改善した。