ここから本文です

プレスリリース2018.07.31

ACCESSとLink-U、IoT分野における開発・販売において協業

 株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)と株式会社Link-U(本社:東京都港区、代表取締役:松原 裕樹、以下Link-U)は、ACCESSのIoTソリューションにおける豊富な知見と開発力およびLink-Uのサーバーサービスにおける先進の技術力を持ち寄り、IoT分野におけるサーバーサービスおよびソリューションの開発・市場展開において協業することで合意いたしました。

 合意に基づき、両社は以下2つのテーマの事業を共同で推進してまいります。

1.サーバーサービスの共同開発および販売
2.ソリューションの共同開発

1.サーバーサービスの共同開発および販売
 ACCESSは、現在、創業以来のコアコンピタンスである組み込み向けソフトウェア技術にクラウド技術を連携したIoTソリューションの事業拡大に注力しています。既に800万以上のデバイスを対象にIoTソリューションを提供してきた実績を有しており、このような取り組みの中でIoTサービス開発プラットフォーム「ACCESS™ Connect」の開発・運用や自社開発のElixirを用いたWebアプリケーションフレームワークを「Antikythera Framework™」OSS(オープンソースソフトウェア)として公開してきました。
 これらのIoTソリューションのサーバー環境には、初期投資を抑制し、かつ拡張性の高い大手クラウドサービス事業者のサービスを利用していますが、今後通信の恒常的な増加が予想される中、初期導入時より大規模サーバーインフラを自社に構築・運用していくオンプレミスのサーバー環境を求める企業ニーズにも応える選択肢が必要と考えています。

 一方、Link-Uは、2013年の創業以来、仮想化やルーティングによるオーバーヘッドなくサーバーを稼働させることが出来るオンプレミスでのサーバー構築を強みとし、本サーバーインフラサービスの提供を事業の柱として急成長を遂げています。Link-Uのサーバーサービスは高い技術力とコストパフォーマンスが評価され、既に大手顧客のコンテンツ配信サービスにも採用されています。同社は、今後事業拡大をしていく上で、更なる先進技術の研究開発および設備投資、販路拡大に伴う営業力の強化・営業基盤の拡充を経営課題としています。

 こうした背景の下、ACCESSとLink-Uは、両社事業およびソリューションの強みは補完関係にあり、両社開発リソースの共有化により其々に掛かる開発コストを低減し、かつ両社ソリューションの市場浸透を加速させるものと考え、この度の協業に至りました。具体的には、

ACCESSは自社IoTソリューションのサーバー選択肢にLink-Uのオンプレミスのサーバーサービスを追加し、Link-Uは、ACCESSとの販売代理店契約により、ACCESSの優良な顧客基盤を活用した自社サーバーサービスの拡販を図ります。

 今後両社は、協業により蓄積されたノウハウを基に、次世代のサーバー開発を共同で推進してまいります。

2.新ソリューションの共同開発
 ACCESSとLink-Uは、革新的なIoTソリューションの開発においても協業してまいります。

 ACCESSは、あらゆるモノをネットにつなぐWeb技術、並びにモノの挙動のモニタリングや自動制御を可能とするセンサー技術、Link-Uはモノから集積されるデータを処理・管理するサーバー技術分野にて、市場をリードしています。これらの技術分野はIoTソリューション開発の成否を決める重要な要素技術であります。両社は、これらの技術とノウハウを基に共同で研究開発を行うことにより、両社開発コストを低減しつつ、市場が求める革新的なソリューションをいち早く市場投入できるものと考えております。

 また、IoTサービスにAI(Artificial Intelligence、人工知能)技術を融合させることにより、学習機能を備えたより高度なサービスの提供が可能になりますが、ACCESSとLink-Uは、このAI技術を活用したソリューション開発においても両社知見および開発力を結集し、積極的に研究開発を行ってまいります。