IDでもっと便利に新規取得

ログイン


ここから本文です
  • >>122

    はい。元機関さん。アメリカは資源大国なんです。つまり今も昔も自給自足できる国なのですね。しかし日本は違います。メタンハイドレートや小笠原諸島沖のレアメタルの件はいったん置いて、いまだに我が国は大半の資源をほぼ輸入に頼っています。アメリカは自分でやっていけるから中国にはいくらでも強硬姿勢を取れるが、我が国はそうはいなかいのです。大東亜戦争は要は南方に石油をはじめとする資源を取りに行った戦争であったことを忘れてはなりません。

    尖閣諸島に中国海軍が来てもすぐに日本の海自の潜水艦にやられてしまう話は以前にしました。潜水艦の技術は一朝一夕にいくものではなく、この前事故を起こしたインドネシアの潜水艦は40年以上前のドイツ製、台湾に至っては70年前のアメリカ製をいまだに使っています。しかしアジアでは圧倒的優位の日本の潜水艦もそうりゅう型最新鋭艦はリチウム電池を使っている。静粛性は素晴らしい。ところがこのリチウムもいわゆるレアメタルで、日本は100%輸入に頼っているのが現実なのです。

    リチウム自体は中南米依存ですが、とにかくレアメタルは中国依存がいまだに多い。これは「現実」ですね。中国に対する危険視については小生も意見は同じです。が、しかし日本には日本の経済的、地政学的立ち位置があることを忘れてはいけない。バイデン政権がサプライチェーン問題に躍起になっているのも、要は半導体がAIと5Gと直結してさらにこれが近未来兵器の兵装に深くかかわってくるからですね。資源外交、経済外交。日本政府は自給自足の傲慢エゴ単純国家であるアメリカと違って微妙な立ち回りを要求されるのですよ。